レッズのニック・マルティネスがクオリファイング・オファーを受け入れ、年俸32億円超で残留決定。昨季は防御率3.10を記録し、安定した投球を披露。
彼は、米移籍専門サイト「トレード・ルーマーズ」によって報じられた。
この決定により、マルティネスは2024年シーズンにおいて、年俸2105万ドル(約32.6億円)を受け取ることになる。
彼は昨シーズン、先発として16試合、リリーフとして26試合に登板し、142回1/3を投げて防御率3.10を記録。
1年前にレッズに加入した際は、2年総額2600万ドルの契約を結んでいたが、オプトアウトを行いフリーエージェント(FA)となった。
レッズとマルティネス側は契約延長について話し合ったものの、合意には至らなかった。
FA市場での可能性を探ったが、複数年契約を結ぶと年俸が減少するため、クオリファイング・オファーを受け入れることが最も魅力的な選択肢となった。
マルティネスは2018年から2020年まで日本ハムでプレーし、その後ソフトバンク、そして2022年からメジャーリーグのパドレスでプレーしてきた。
特に2018年には10勝を挙げるなど、安定感のある投球を見せ、「マルちゃん」という愛称で親しまれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc902b687027ecd62bf4face983259f4a60a79a8
ニック・マルティネスがレッズに残留し、年俸32億円超の契約を結んだというニュースに対するコメントは、主に契約金額や日本人選手のメジャー挑戦に関する意見が多かったです。
まず、過去2年間のメジャー成績を考慮すると、32億円超の契約は妥当だとする意見がありました。
この金額を見て、日本人選手がメジャーを目指す理由も理解できるという声が多く、今後は日本のリーグに優秀な選手が留まる可能性が高いと懸念するコメントもありました。
また、クオリファイング・オファーを受け入れること自体が珍しいケースであるため、マルティネスの選択を特別なものとして評価する意見もありました。
さらに、彼が東京オリンピック時にアメリカ代表であったことを挙げ、国際舞台での活躍を期待する声も見受けられました。
このように、マルティネスの契約に対するコメントは、彼の実力や今後のメジャーリーグの状況に対する関心が高いことを示していました。
ネットコメントを一部抜粋
ここ2年のメジャー成績で32億円超もらえるんであれば、優秀な日本人プレーヤーがメジャー目指すのも無理ないなぁ。
クオリファイング・オファー受け入れは代理人的にちょっと恥ずかしいが2年2600万ドルが1年2100万ドルならね。
東京オリンピック時のアメリカ代表でもあったよね?
QOで妥結するのって数年に1人いるかいないかの超レアじゃない?
今後バリバリメジャーリーガの来日何てニュースはまず聞けないだろう。