日本郵政グループは、全国の郵便局で「ゆうゆうポイント」サービスを11月18日から開始します。ポイントは郵便局利用でためられ、限定商品と交換可能です。
このポイントサービスは、郵便局を訪れたり、サービスを利用したり、キャンペーンに参加することでポイントをためることができ、ためたポイントは郵便局ならではの限定商品との交換や抽選の応募に利用されます。
ゆうゆうポイントは、日本郵政グループが中期経営計画の一環として導入し、顧客体験価値の向上を目指しています。
このサービスは「郵便局アプリ」と「ゆうID」を基盤としており、ゆうIDは日本郵便が提供する無料の顧客IDで、1つのIDでグループの各種サービスを利用できます。
ゆうゆうポイントを利用するには、ゆうIDの登録が必要です。
ポイントの獲得には郵便局アプリの使用が求められる場合があり、来局によるポイントは1人につき1日1ポイントが上限となります。
ポイント獲得の対象となるのは、郵便局窓口での物販商品購入や「ゆうパック」の差し出しなどで、これらのサービスは2025年春から開始される予定です。
ためたポイントは、レターセットやブランケット、コーヒーメーカー、キャンプ用品などと交換可能で、郵便局ならではの魅力的な商品が揃っています。
新しいポイントサービスの導入により、顧客は郵便局を訪れる楽しみが増え、より多くのサービスを体験できることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c0bb21bd8847340e47cdd13aa339b6212c03288
日本郵政が新たに開始した「ゆうゆうポイント」に関して、ネット上では多くの意見が交わされました。
特に、過去に郵政が行った様々なサービスが中途半端に終わったことが指摘され、今回のポイントサービスが持続可能かどうかに対する懸念が表明されました。
コメントの中には、郵政の商売に対する疑問や、他社との競争における劣位を感じる意見もありました。
「今更感」との表現も見られ、郵政がもっと効果的な戦略を考えるべきだとの声が多かったです。
また、ポイント付与に伴うコスト増が、最終的に利用者への値上げにつながるのではないかという懸念も寄せられました。
さらに、楽天ポイントなど他のサービスに対する好意的な意見もあり、郵政のポイントサービスに対する期待と不安が入り混じっている様子が伺えました。
郵貯や簡保との連携があれば、より大きな成果を上げる可能性があるとの意見もあり、今後の展開に対する注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ふみカードにゆうペイ、郵便局は色々なことをやるが先細りで終了したり中途半端になったりする。
郵政は本当に商売下手。
今更感、真似。
なんかもっと効果的なこと考えつかんかな
ポイント付与のコスト増で値上げですか?
楽天ポイントでいいのに
これ、郵貯や簡保と連携があれば大化けするかも…