大河ドラマ『光る君へ』第44回で、倫子が道長とまひろの会話に介入し、緊迫した修羅場が展開。SNSでは「怖すぎ」と話題に。
道長は摂政と左大臣を辞めようと考えており、その意向をまひろに伝えます。
まひろは道長に息子の頼通(渡邊圭祐)に摂政を譲るのかと尋ね、道長は「ああ」と答えます。
この重要な会話の最中、道長の妻・倫子(黒木華)が現れ、場面は一瞬にして緊迫した空気に包まれます。
倫子は道長に「お二人で何を話されていますの」と問いかけ、道長は「政の話だ」と返答。
これに対し、倫子は「政の話を藤式部にはなさるのね」と鋭い一言を投げかけます。
道長は「皇太后さまのお考えを知っておかねばすんなりとは政はできぬ」と釈明しますが、倫子は「藤式部が男であればあなたの片腕になりましたでしょうに。
残念でしたわ」と挑発的な発言をします。
このやり取りに対してSNSでは「修羅場」「怖い」「気まず過ぎる3人」といった反響が相次ぎ、視聴者の間で緊張感が漂う場面として話題になりました。
倫子のキャラクターに対する称賛の声も多く、「倫子最強」「倫子笑顔でキレてる」といったコメントが寄せられ、彼女の存在感が際立っています。
このエピソードは、視聴者にとって非常に印象的で、ドラマの緊張感を一層高める要素となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f14fde532a0d68dc5c6100df53ed551518612334
コメントの内容は、倫子が道長との関係を巧みに操り、まひろに物語の執筆を依頼する様子に対する視聴者の感想が中心でした。
多くのコメントでは、倫子の鋭い観察力や、道長がまひろに心を寄せている点に注目が集まっていました。
視聴者は、倫子が道長の本心を見抜いている様子や、彼の心情を利用しているのではないかと感じていたようです。
特に、倫子の「殿のことを書いてくれないかしら」というセリフに対して、彼女の意図を読み解こうとするコメントが多く見受けられました。
また、道長がまひろに本命であることを察知しているとの意見もあり、複雑な人間関係が視聴者の興味を引いていました。
さらに、倫子の賢さや恐ろしさに対する驚きの声もあり、彼女の行動がどのような結果をもたらすのかに期待が寄せられていました。
全体として、視聴者は物語の展開に対する興味を持ちつつ、キャラクターたちの心理描写に深く共感している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
道長さんは、まひろさんの前でしか見せない表情があると思いました。
倫子さんは道長さんの物語の執筆をまひろさんに頼んだのでしょう。
道長が言い繕っていたが、倫子様はお見通しのような顔をしていました。
夫をモデルに本を書かせるって…、何を考えてるか分からない怖さがある!
やり手の夫と賢い妻だから御家は栄えるの見本。