蓮舫氏、兵庫知事選のSNS影響を指摘

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蓮舫氏が兵庫県知事選を受けてSNSの影響を指摘し、自身の反省を述べる投稿を行いました。選挙戦の情報の真偽について懸念を示し、今後も声を上げ続ける意向を表明しました。

要約すると2024年7月7日に撮影された蓮舫氏は、7月18日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、17日に投開票された兵庫県知事選に関する見解を述べました。

この選挙では、前知事の斎藤元彦氏が当初の劣勢を覆して勝利を収めました。

斎藤氏はパワハラ疑惑により失職し、出直し知事選に立候補しましたが、SNSを駆使した選挙戦略によって支持を急速に広げ、最終的には約110万4000票を獲得しました。

彼は、前尼崎市長の稲村和美氏に14万票近い差をつけて勝利し、他の候補者を大きく引き離しました。

しかし、選挙戦中にSNSで拡散された情報の中には真偽が不明なものも多く、選挙後にはその問題が指摘されています。

蓮舫氏は、兵庫県知事選を直接名指しすることはなかったものの、「選対は勝利のため、SNSはインプレッションのため」と述べ、ネット上での情報があたかも事実のように広がっていることに懸念を示しました。

また、彼女自身の東京都知事選では、SNSを通じて支持を広げた石丸伸二氏に抜かれ、獲得票数は全体の3位にとどまりました。

蓮舫氏は、その経験を踏まえ「私も直面し、私の言葉や政策が届かなかった反省と学びを今一度」と振り返り、選挙は有権者のものであると強調しました。

「私は声を上げ続けます」とも述べ、今後の活動への意欲を示しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9293316a47ce7b8bb0382c1587dc1f0eda550e99

ネットのコメント

今回の兵庫県知事選挙に関するネットのコメントでは、SNSの影響力が強くなったことや、既存メディアの信頼性の低下が多くの人に指摘されていました。

特に、テレビや新聞といったオールドメディアはスポンサーや上層部の意向に左右されることが多く、正確な情報を提供していないとの批判が目立ちました。

コメントの中には、SNSが真実を伝えているという風潮がある一方で、SNS上にも偽情報が存在するため、情報の取捨選択が重要であるとの意見がありました。

さらに、選挙結果は県民の判断であり、SNSだけでなく、候補者の普段の言動や政策が影響を与えたという見解もありました。

選挙戦の結果を受けて、今後の選挙制度についても見直しが必要だとの声が多く、特にネットを前提とした制度の構築が求められるとの意見がありました。

全体として、兵庫県民のリテラシー向上が選挙結果に影響を与えたとの意見が多く、今後の選挙戦におけるSNSの役割やメディアの在り方について考えるきっかけとなったようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • ネット上の情報が全て正しいとは思わないけど、今やテレビや新聞の情報媒体も国民から信頼されていない状況じゃないですか。

  • 選挙制度全般を見直す機会にしたらいい。

  • 今回、兵庫県民の民度の高さが証明され、羨ましく思っています。

  • 彼女の場合はご自身がメディアで発言されている内容を有権者が判断した結果ではないかと思う。

  • 今までは報道されない自由を最大限活用できていたのが、SNSの浸透により隠しきれなくなってきたというのが実情ではないでしょうか。

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