渋野日向子は米女子ゴルフツアー最終戦に進めず34位で今季を終了。悔しさを滲ませつつ、来季に向けて意欲を見せています。
最終ラウンドでは2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74を記録し、通算1アンダーでフィニッシュ。
年間ポイントランクは64位となり、同60位までの選手が進出できるCMEツアー選手権には出場できませんでした。
渋野は「凄く悔しい気持ちが残る1日だったので、凄く残念です」と話し、最終日は特にリズムが悪く、ミスショットが多かったことを反省しました。
特に16番ホールでは池にボールを落としダブルボギーを叩くなど、苦しい展開が続きました。
今季は25試合を戦い、トップ10入りは全米女子オープンでの2位、全米女子プロ選手権での7位という成果がありましたが、全体としては不満の残る結果に終わりました。
昨季はポイントランク83位でフルシードを逃したものの、今季は出場カテゴリー1に入ることができました。
来季に向けては、「もっと総合力を高めなきゃいけない」と意気込みを見せ、体作りや技術向上に努めることを誓いました。
明るい表情で来シーズンの開幕に向けた準備を進める意向を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0f54439a60cffeb6141be68498b581e43cb7c0a
渋野日向子選手の今季終了に関するコメントでは、シードを確保したことに対する評価が見られましたが、同時に来季に向けての課題も浮き彫りになっていました。
多くのコメントが、彼女のプレーに対する期待や応援の言葉を寄せつつも、安定性の欠如や実力不足について懸念を示していました。
特に、最終日にスコアを落としたことに対する批判や、初日と二日目のボギーの多さが痛手だったとの指摘がありました。
選手の波があるプレースタイルについても意見が分かれ、波があることが特徴であるとの理解もありました。
さらに、プロ選手としての練習量の多さや、シードを取ることの重要性についても言及され、安易な批判を避ける意見もありました。
全体的に、ファンや観客は渋野選手の成長を望んでおり、来季に向けての期待感が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
全米女子オープンのみでシードを確定したと言っても過言でない。
初日2日目で11ボギーが痛かった。
残念ながら今シーズンも終わり。
シードは取れりゃよいって訳じゃない?
なんだかんだでもしっかりとシード確保してんだから大したもんですよ。