高専生チームが日本初の鉄製ジェットコースターを制作するクラファンを実施中。ものづくりの楽しさを伝えるプロジェクト。
このプロジェクトは、11月1日から30日までの期間にわたって行われ、製作費用を募ることを目的としています。
これまで日本では木製のジェットコースターの製作が行われてきましたが、金属製のものは高度な技術を要するため、実現例がありませんでした。
Craft Team STARSSは2020年からジェットコースターの製作に取り組んでおり、今回が5台目の挑戦となります。
これまでのプロジェクトでは、3台目から実際に人を乗せて運行しており、無事故での運行を達成した実績があります。
この経験を活かし、鉄製ジェットコースターの製作に挑むことになりました。
チームはものづくりを愛する高専生が集まって設立されたもので、創立メンバーの多くが卒業してしまうため、活動は2024年で終了する予定です。
そのため、4年前から構想していた鉄製ジェットコースターの製作に取り組むことになりました。
クラウドファンディングのプロジェクト名は「[日本初!?]高専生が更に進化したジェットコースターを製作します!!!」で、支援は1000円から可能です。
リターンには、5000円の支援でステッカーやコースター、アクリルキーホルダーが含まれ、5万円の支援ではさらにボールペンやエコバッグ、パーカーが贈られる内容となっています。
このプロジェクトは、ものづくりの楽しさを広めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/542f7d5ba50acfc50464056395b67767d1093e1b
高専生による日本初の鉄製ジェットコースター製作プロジェクトに対するコメントは、全体として期待と不安が交錯していました。
多くの人が高専生の挑戦を応援しつつも、過去に発生した事故を思い出し、安全性に対する懸念を示す意見もありました。
特に、以前の木製のジャングルジムが燃えた事故を引き合いに出し、挑戦することの重要性を認めながらも、大人のサポートが必要だと訴える声がありました。
また、「日本初の鉄製ジェットコースター」という表現に対して、テーマパークや遊園地にあるローラーコースターとの違いを指摘する意見も目立ちました。
正確には「手作りでは日本初」とするべきではないかという指摘があり、学歴に関しても高専生に限定する理由が不明だという疑問が寄せられました。
さらに、プロジェクトがクラウドファンディングを通じて資金を集める段階であることを指摘し、今後の制作に向けての応援と期待の声も聞かれました。
全体として、プロジェクトに対する好奇心とともに、安全性や表現の正確さに対する意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
以前木製のジャングルジム?が燃える痛ましい事故があったことを思い出した。
「日本初の鉄製ジェットコースター」って、テーマパークや遊園地などにあるローラーコースターは、鉄製じゃないのか?
高専生がガチで制作した日本発の、とありますが、大学生では日本初ではないのですか?
タイトルには制作「した」とあるけど、これから作るためにクラファンしてますって記事でした。
事故の匂いしかしないな。