韓国同徳女子大学での「男女共学反対」デモは、ジェンダー葛藤を引き起こし、外部勢力の介入も懸念される。学生たちは安全を求め、デモに対抗する行動を続けている。
17日、ソウル城北区の同大学前に設置された謹弔花輪が倒れる事件が発生。
デモは学齢人口の減少に伴う学科改編や男女共学への転換を巡る議論が背景にあり、性別間の対立が深刻化する恐れがある。
保守的な団体「新男性連帯」がデモを行い、参加学生を「暴徒」と称し、個人特定を予告した。
これに対抗して、同大学の学生たちは校内に入る外部者を警戒し、警備を強化する事態となった。
デモ参加者の不安も高まっており、外部の男性が校内に侵入し逮捕される事件も発生した。
オンライン上でも、ジェンダー葛藤に関する過激なコメントが多く寄せられ、特に「女子大出身採用防止法」の必要性を訴える声が上がっている。
大学内では、デモの影響で授業が中止されるなどの混乱が生じ、総学生会は学校に対抗するための団体行動を行っているが、教育権の侵害を理由に反対する声も聞かれる。
専門家は、ジェンダー葛藤に偏った視点からの外部勢力の介入が社会統合を妨げると警鐘を鳴らしており、成熟した市民意識の必要性を訴えている。
今後、同大学の学生たちは学校側との対話を進める予定だが、状況の改善には時間がかかりそうだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc906e24782f1cb3e7dc6837a706b62949ad0bd9
同徳女子大学での男女共学反対デモに関するネットのコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人が名門女子校のブランド力や存在意義について言及し、女子校であることの重要性を強調していました。
しかし、デモの過激な行動、特に器物損壊の問題については否定的な意見が多く、学校のブランドが損なわれることを懸念する声が上がっていました。
また、デモ行為自体に対して「デモ好き」といった軽い批判も見受けられました。
さらに、デモが暴力的な行動と結びついている現状についても、教育の問題として捉えられていました。
これにより、社会全体でのデモのあり方や、その影響についての議論が必要であるとの意見が多くありました。
コメントは、デモの方法やその背後にある意図について疑問を投げかけ、社会や教育の在り方を見直す必要性を訴えるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
名門女子校にはブランド力があり、また女子校であることの意義がたくさんありました。
自分が正義、他人への迷惑など関係ないという方達がどこでも多いですね。
デモ好きですね〜。
国民情緒法か。
この国、デモ=暴力が当たり前になっていました。