東国原英夫氏が兵庫県知事選の結果に対し謝罪し、問題提起者が謝罪する理由に疑問を呈した。選挙の賛否両論の重要性を強調し、ネットの二項対立に警鐘を鳴らした。
東国原氏は、SNS上で斎藤候補に対する否定的な意見を発信してきたことから、視聴者やネット上の反応として「謝罪しろ」という声が上がったことを受けての発言であった。
彼は「今まで斎藤候補に対して否定的な問題提起をしてきた。
それがけしからん、謝れということなんですよ」と述べ、自身の発信が不快に思わせた方々には謝るべきだと認めたものの、選挙における賛否両論の重要性にも言及した。
さらに、「なぜ問題提起をした人間が謝罪しなければならないのか」と疑問を呈し、ネット上の二項対立的な論調に警鐘を鳴らした。
斎藤氏がSNSを駆使して票を集めたことを「石丸方式」と表現したこともバッシングの対象となった。
東国原氏は、斎藤氏が獲得した111万票は民主主義の重要な一面であるとしつつも、他の候補に投票した票数も111万票を超えていることを指摘し、斎藤氏に対して謙虚な姿勢と丁寧な政策推進を求めた。
彼の発言は、選挙後の政治的な議論やネット上の反応についての重要な視点を提供している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f20c38e33535d25b6a0b537831e15acb1783905
コメントでは、東国原英夫氏の発言や行動について、様々な意見が寄せられました。
多くの人々は、彼が自らの信念に基づいて発言していることを尊重し、謝罪の強要は無意味だと考えていました。
また、メディアが報じなかった情報についての疑問が多く、特に立花氏のリーク情報に関しては、メディアが知っていたはずなのに報道しなかったのではないかという指摘がありました。
さらに、選挙結果を受けて謝罪する必要はないとの意見もあり、アメリカのトランプ氏に対する批判と比較し、謝罪しないことが当たり前だという見解もありました。
加えて、テレビ至上主義の時代が終わりつつあるとの意見や、情報の多様化が進んでいる現状に対する考察も見られました。
全体として、東国原氏の発言やメディアの報道のあり方について、批判的な視点とともに、彼の信念を支持する声が混在していたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
東国原氏が自分の信念で発言して、今も考えが変わっていないのなら、それでいいのではないかと思います。
特に重く感じるのは、例の公用PCの中身についてだが、立花氏は「自分は情報を探って一週間で入手できたのに、メディアが知らなかったはずはない」と断言している。
今回の兵庫県知事選挙を見てもテレビ至上主義の時代も終焉を迎えているのは間違いないだろうと思う。
自分も謝罪する必要なんてないと思う。
問題提起をするのが全く持って問題では無く、事実が分からないのに大手マスメディアが一方的に傾向報道していた事に多くの批判が集まったと個人的に思います。