カシオが渋谷ハチ公前に「G-SHOCK」の大型クロックを設置。アーティストKAMI氏の壁画も展示され、渋谷のカルチャーを発信。
要約するとカシオ計算機は、2023年11月5日より渋谷駅ハチ公前に位置する観光案内施設「SHIBU HACHI BOX」において、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の大型クロックを設置し、その広告掲出を開始しました。
この大型クロックは、日本の代表的な待ち合わせスポットであるハチ公前に流れる時間を可視化することを目的としています。
また、同施設内では「G-SHOCK」がこれまでにコミュニケーションを図ってきたファッション、アート、音楽、スポーツといったテーマに基づいたアクティベーションが定期的に行われ、渋谷の独自のカルチャーを国内外に発信していく計画です。
さらに、渋谷のカルチャー発信の第1弾として、11月15日からは日本のストリートアートの先駆者であるアーティストKAMI氏による壁画作品が展示されます。
KAMI氏は、現地で直接制作した壁画「A Moment of Resonance」を展示し、再開発が進む渋谷と90年代の懐かしい渋谷を対比させることで、記憶の情緒を抽象的に表現しています。
この作品は、都市の喧騒の中に潜む一瞬の静けさや調和を呼び起こし、過去と現在が響き合う瞬間を映し出すものです。
また、来場者にはアートをモチーフにしたステッカーが配布される予定で、数量限定となっています。
なお、「SHIBU HACHI BOX」の営業時間は10時から20時までで、12月29日から1月3日までは休業となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8db83a74ae140ede2d5eddb65da1760832e629d8