NECプラットフォームズがエッジ用途の新型小型ボックス型コントローラーを発表。高性能なプロセッサや自営保守が特徴。
要約するとNECプラットフォームズは、エッジコンピューティング向けの新しい小型ボックス型コントローラーを発表しました。
この新モデルは、11月29日から出荷が開始され、価格は税別で24万4100円からとなっています。
新しいコントローラーは手のひらサイズのコンパクトな筐体を採用しており、最新の13世代Coreプロセッサを搭載することで処理能力が大幅に向上しています。
また、OSにはWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2021が使用され、メモリはDDR5をサポートし、ストレージはM.2 NVMe SSD(128GBから2TBまで)に対応しています。
さらに、従来モデルから保守方式が拡充されており、従来のセンドバック保守やオンサイト保守に加えて、ユーザー自身で保守やメンテナンスを行う“自営保守”も選択可能です。
このように、NECプラットフォームズは、エッジコンピューティングのニーズに応えるために、コンパクトで高性能なコントローラーを提供することで、業界の進化に寄与しようとしています。
また、今後は海外の各種認証や法規制に応じた規格の取得も計画しており、さらなる市場展開を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/864150542d64a51237fea9cf25d6f54a70caddf2