マネックスが新しいWeb3ブランド「Monex Web3」を設立し、デジタルID「MID」を無料提供開始。企業向けの多様なWeb3サービスも展開。
要約するとマネックスグループは、Web3関連事業を統合した新ブランド「Monex Web3」を設立し、11月18日にデジタルID「Monex Web3 ID(MID)」のオープンベータ版を無料提供開始しました。
このMIDは、メールアドレスのみで取得可能なSoulbound Token形式のデジタルIDであり、譲渡不可のNFTとして機能します。
MIDはMonex Web3エコシステム内での各種サービスの利用や特典受け取りに活用され、今後はマネックス証券や外部企業との連携を通じて機能拡充が図られる予定です。
また、「Monex Web3支援サービス」では、企業向けにNFTの企画・発行、コミュニティ構築、IEO支援などのソリューションを提供し、企業のWeb3参入を総合的に支援します。
さらに、メタバース事業では「OASIS」ブランドのもと、The SandboxやDecentraland、フォートナイトなどのプラットフォームを利用したメタバース都市の開発を進めており、その一環としてThe Sandbox上の「OASIS TOKYO」を一般公開しました。
加えて、歩行やニュース閲覧でビットコイン(BTC)を獲得できるポイ活アプリ「Cheeese」も展開しています。
マネックスグループの子会社であるコインチェックは、米国証券取引委員会(SEC)に提出していた登録届出書の効力が発生し、12月10日頃にSPACとの合併を経てナスダック市場での取引開始を予定しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfd54c1af3286a8e487fb5e8bc13e5091607d7aa