兵庫県知事の斎藤元彦氏が再選後初登庁し、120人の支援者に迎えられ感謝の意を表した。新たなスタートを誓う姿が印象的だった。
斎藤知事は、前回の知事選で不信任決議を受けて失職し、出直し選挙で再び当選を果たした。
登庁日は2023年10月19日で、予定より5分遅れての到着となった。
神戸市中央区にある兵庫県庁には、50人以上の支援者や報道陣、県職員を含む約120人が集まり、彼を迎え入れた。
斎藤知事は支援者に対して7回頭を下げ、感謝の意を表した。
前回の登庁時には見送りの人数が少なく、花束の贈呈もなかったことを考えると、今回は多くの人々に見守られながらの再出発となった。
支援者たちは、選挙戦でのチームカラーであるターコイズブルーのバラの花束を持ち、斎藤知事と握手を交わし、笑顔が広がった。
午前10時からは当選証書の付与式が行われ、斎藤知事は神妙な面持ちで証書を受け取り、「頑張りたいと思うので、よろしくお願いします」と意気込みを語った。
このように、斎藤知事は再選を果たしたことを受けて、支援者との絆を深めながら新たなスタートを切ることを誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcb593995c225ef670c2b92a168705c239913bd5
斎藤兵庫県知事が再選後に初めて登庁し、感謝の意を表したニュースに対するコメントは多様で、知事への期待や支持が寄せられました。
特に、県民の民意を受けて選ばれた知事には、県政を最優先に尽力してほしいとの声が多く、知事が議会や県庁内部との関係を構築していくことの重要性が指摘されました。
また、職員が知事になって働きやすくなったとの意見もあり、県庁内部の雰囲気が改善されることへの期待感が表れています。
しかし、幹部職員の反発や、過去のパワハラ疑惑に対する懸念もあり、知事がどのようにこれらの課題に取り組むかが注目されていました。
さらに、メディア報道に対する疑念や、知事が県の闇をあばくことへの期待も語られました。
全体として、知事には県民の信頼を得るための努力が求められ、今後の4年間が彼の政治家としての力量を試す試練となることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
当選はしたが、これといった後ろ盾が議会にも県庁内部にも無いだろうから、それを構築していくのが大変ですね。
斎藤知事、県民の民意によって選ばれたんだから、まずは県政を最優先にご尽力いただきたい。
県庁の方々も、斎藤知事になって働きやすくなったという話を聞きました。
結局のところ職員のうち幹部連中の反発が強いんでしょうね。
大阪も橋下が大阪仕様になった時は職員の反発が強かった。