がんを公表した女優・希良梨が、宿泊先ホテルでのスタッフとのやり取りを明かし、複雑な思いをつづりました。激痛に苦しむ中、充電器を自分で取りに来るよう指示されたことに困惑し、救急車を提案されたことに驚きました。
希良梨は、宿泊中に携帯電話の充電器を借りようとフロントに連絡したところ、自身で取りに来るように指示されたといいます。
彼女はこの時、激しい痛みを抱えており、まだ一睡もしていない状態であることを伝えました。
「今日は子宮から脚にかけて激痛が走る」とのことで、鎮痛剤を飲んでも効果が薄く困っていたとのことです。
希良梨は、通常のホテルであれば部屋まで届けてくれることが多いと述べ、前回宿泊時にはスタッフが非常に親切だったことを振り返ります。
しかし、今回の対応には困惑し、スタッフから「救急車を呼びましょうか?」と言われた際には、思わず耳を疑ったと語っています。
希良梨は、この発言が癌患者を軽視しているのではないかと感じ、「同じ女性として、恥ずかしかった」との複雑な思いを抱いたことを綴りました。
希良梨の体験は、病気を抱える人々に対する理解と配慮の重要性を再認識させるものであり、彼女の思いが多くの人に届くことを願っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b594fed59f76af908bbbe45e69374afc045a5733
このニュースに対するコメントでは、宿泊先での対応に関するさまざまな意見が寄せられました。
多くの人が、宿泊客がフロントに充電器を取りに行くことが一般的な対応であると考えており、特別扱いを求めることに対して疑問を呈していました。
ビジネスホテルのサービス体制を考慮した上で、体調不良の宿泊客に対しても、フロントからの距離や人員の配置を理由に、持参を求めることは妥当だという意見が多く見られました。
さらに、宿泊客が体調不良の際に救急車を提案されることについても、むしろ配慮として受け止めるべきとの意見がありました。
過去に良好なサービスを受けた経験から、同様の対応を期待することは、サービス業の現実を理解していないという指摘もありました。
全体として、サービスの期待値や、宿泊先での対応の妥当性についての議論が展開され、特に病気で宿泊している場合の自己責任や状況説明の重要性についても意見が交わされました。
また、SNSでの発信に対しても、他者の視点を考慮する必要があるとの声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
宿泊されたのはきっとシティホテルではなくビジネスホテルですよね?
病院と提携してるホテルなのかな?
体調が悪くて、業務の余裕がある時でいいので持って来てもらえないでしょうか?
病気すると些細なことで腹が立ったり悲しくなったりするよね…
充電器の貸し出しは全てのお客様へのサービスではなく、忘れてしまった方の為のサービスなのでは?