億万長者ブライアン・ジョンソン氏が若返りプロジェクトで数百万ドルを投資し、顔に脂肪移植を試みた結果、激しい副作用に見舞われた。
彼は昨年、10代の息子と共に血液を交換するという大胆な試みを行い、大きな話題を呼びました。
最近では、顔に脂肪移植を行った際に大きな副作用を経験し、腫れ上がった顔をインスタグラムに投稿しました。
ジョンソン氏は、若返りプロジェクトの初期段階でカロリー制限を行った結果、体重が減少し、特に顔の脂肪が落ちてしまったことを指摘。
これにより、顔がやつれた印象を与え、周囲から健康を心配されるようになりました。
彼は「顔に脂肪がなければ効果がない」と結論づけ、自己脂肪移植を行う「ベビーフェイス」プロジェクトを開始しました。
このプロジェクトでは、太ももや腹部から脂肪を抽出し、顔に注入することを目指しましたが、体脂肪が不足していたため、他者からの脂肪を使用したと説明しています。
しかし、注射後すぐに激しいアレルギー反応が出て顔が腫れ、視界が遮られるほどの状態に陥りました。
幸い、約1週間後には回復しましたが、ジョンソン氏は次回の試みのために新たな計画を立てていると述べています。
彼は以前、自身の会社を8億ドルで売却し、その資金を若返りプロジェクトに毎年投じています。
彼の最終目標は身体年齢を18歳に戻すことで、2020年からは高度なプログラムを実施し、毎日100種類のサプリメントを摂取し、月に70ポンドの野菜を食べるなど、徹底した自己管理を行っています。
現在、彼は心臓が37歳、皮膚が28歳、体力が18歳であると主張しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9e997999df6d38fadc379c1417ed58471dd9a3c
コメントでは、億万長者の若返りプロジェクトに対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が、若返りを試みることに対して懸念を示しており、特に身体を使った実験のリスクについて言及していました。
例えば、「若返ると言うか不自然になるだけな気がする」といった意見や、「老も生きる楽しみなのに傲慢というか貧しいな」といったコメントがあり、若返りの結果が必ずしも幸福に繋がるわけではないとの見解がありました。
また、若返りを試みることが「無謀なチャレンジ」と捉えられ、「お金では老化は防げないと思う」との意見も多く見受けられました。
さらに、「どんなにお金があっても買えないものは愛情と若さと健康」といったコメントは、物質的な豊かさだけでは解決できない問題を示唆していました。
若返りを追求することが果たして本当に価値のあることなのか、人生の時間をどのように使うべきかという深い問いも投げかけられていました。
ネットコメントを一部抜粋
若返ると言うか不自然になるだけな気が・・・
老も生きる楽しみなのに傲慢というか貧しいな。
肉体的に若返りをしても、脳はどうなんだろうね?
どんなにお金があっても買えないものは 愛情と若さと健康。
枯れたお花にいくら水を注いでも、つぼみに戻ることはない。