闇バイトの増加が問題に。高校生の逮捕者も出ており、勧誘メッセージがSNSで広がっています。個人情報を狙う危険性も指摘され、警察が相談を呼びかけています。
特に高校生の逮捕者が出ており、若者たちが高額な報酬に誘われて犯罪に関与するケースが目立っています。
FNNプライムオンラインの取材によれば、街中では「日給4万円」といった魅力的な条件で若者を勧誘するメッセージがSNSやメールを通じて送られています。
ある20代の会社員は、知らない番号から「スマホで稼げる」とのメッセージを受け取ったと話し、学生たちが金銭的な不安からこのような危険な仕事に手を出してしまうことがあると警告しています。
実際、マイナビの調査によると、15歳から18歳の高校生の約46.6%がSNSでアルバイトを探した経験があり、41.3%は怪しい求人を見かけたことがあると回答しています。
これらの闇バイトでは、応募時に顔写真付きの身分証明書や親の携帯番号などの個人情報を求められることが多く、実際に応募した17歳の女子高校生は、高齢女性から現金を騙し取ったとして逮捕されました。
彼女は報酬を得られず、個人情報を取られたことを悔やんでいると供述しています。
さらに、千葉県でも高校生による窃盗事件が発生しており、警察は闇バイトに申し込んでしまった場合は、相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。
若者たちが犯罪に巻き込まれないための啓発が急務です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffa24d1ed8ac7d81e03f8434e6223466687744f0
コメントでは、高校生や中学生が闇バイトに関与してしまう危険性が強調されていました。
SNSでの求人が一般的になりつつある中、特に若者がその内容に無防備であることに多くの人が驚きを示していました。
あるコメントでは、SNSでのアルバイト募集が怪しいと感じるオジサンが、自身の時代と違う求人の探し方に戸惑いを表現していました。
また、警察の取り締まりが不十分であるとの指摘も多く、特におとり捜査の必要性や、SNS上での求人ポストの禁止を求める声が上がっていました。
さらに、闇バイトに応募する若者の心理や、親への迷惑を懸念する意見もあり、犯罪に巻き込まれるリスクが高まっていることが懸念されていました。
教育や啓発活動の重要性も指摘され、特に未成年者がSNSを使用する際の注意喚起が必要だという意見が多く見られました。
全体として、社会全体での意識改革が求められるとの共通認識が伺えました。