韓国の野党代表イ・ジェミョンが再度起訴され、民主党は検察の政敵弾圧を強く非難。政治的背景を持つこの起訴に対し、党は反発を強めている。
この起訴は彼に対する5回目のものであり、民主党はこれに強く反発している。
党の報道担当者であるチョ・スンレ氏は、現政権の検察がイ代表を標的にした「政敵殺し」を行っていると非難し、政治弾圧の一環だと主張した。
彼は、イ代表が法人カードを使った事実はないにもかかわらず、検察が「知らなかったはずがない」との詭弁を使って起訴したことを不当だと指摘。
さらに、警察の捜査でイ代表に容疑がないことが明らかになっているにもかかわらず、検察が無理に起訴を続けているとし、起訴権が野党弾圧の手段として使われることに疑問を呈した。
チョ氏は、検察が尹錫悦大統領夫妻の前ではおとなしくなり、野党に対してのみ厳しくなる姿勢を批判し、これが政治や民主主義の根幹を揺るがすものであると訴えた。
今回の起訴は、イ代表が京畿道知事を務めていた2018年から2021年にかけて、官用車を私的に使用したり、私的用途の飲食代金を公費で支出した疑いに基づいている。
民主党はこの起訴を「検察の卑劣な政治弾圧」とし、強い反発を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e6da99370bee0088128ae43ff70772f15254a22
韓国最大野党代表の起訴に関するニュースには、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、司法の判断を尊重し、法廷での無実の主張を求める意見が多く見受けられました。
特に、起訴された議員が国会議員としての資格を問われるべきだという声があり、司法の判断を政治利用することへの懸念が示されました。
また、過去に何度も起訴されたことが問題視され、国民の信頼を損なう行為であるとの指摘もありました。
さらに、起訴された議員の行動や疑惑に対する批判も多く、特権階級としての意識が問題視されていました。
コメントの中には、特定の新聞社に対する批判もあり、報道の偏向についても言及されていました。
全体として、法治国家としての原則を守り、政治家としての自覚を持つべきだという強いメッセージが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
酷すぎると騒ぐ前に過去自分が社会に対して何をしたから前科が付いているのか一度立ち止まって考えて見れば良いものを。
どんな事でも、司法の判断が出たならそれに従うか、告訴するべきではないでしょうか。
わかっているだけで5件も起訴されてる方がよっぽど酷いと思うのだがあの国では違うのかな？
明らかにされた事実が、犯罪であれば処罰されなければならないのは当たり前。
国会議員は特権階級ではありません法律を犯しといて「ひどすぎる」は通用しません。