TVS REGZAが110型の4K Mini LED液晶テレビ「110Z990R」を発表。新世代レグザエンジンZRαを搭載し、高画質と臨場感のある音質を実現。多様なVODサービスにも対応し、ラインナップを拡充。
この新モデルは、110型という巨大な画面サイズを誇り、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を搭載したフラグシップモデルです。
発売は2025年2月を予定しており、価格は税込550万円です。
さらに、85型以上の「ビッグサイズレグザ」として、Z990Rシリーズ、Z770Nシリーズ、M550Nシリーズが11月22日以降に順次発売される予定です。
これらのシリーズは、Mini LED技術を活用し、高画質を実現するための新世代レグザエンジンZRαを採用しています。
このエンジンは、映像解析や信号処理を進化させ、特に「新開発Mini LEDファインエリアコントロール」により、4万分割以上のバックライトエリアコントロールを可能にし、5,500nitsを超えるピーク輝度を実現しています。
これにより、明るい部分と暗い部分の高コントラストな映像表現が可能となります。
また、AI技術を駆使した「AIシーン高画質PRO」や「ネット動画ビューティPRO」などの機能も搭載されており、様々なコンテンツに対応した映像処理が行われます。
音質面では、20個のスピーカーを用いた122Wマルチアンプによる「重低音立体音響システム ZIS」が導入され、臨場感のあるサウンドを提供します。
さらに、VODサービスへの対応や、録画機能なども充実しており、ユーザーの利便性を高めています。
TVS REGZAは、大型テレビの需要に応えるため、フラグシップからスタンダードモデルまでのラインナップを拡充し、ユーザーに新たな視聴体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8722c2f6ae0d9a9bb87215be01b38f9883137ed