映画『セカンドステップ 僕らの人生第2章』が12月20日に公開。ジェイソン・シュワルツマンとキャロル・ケインが主演し、ユダヤ教の文化をテーマにしたヒューマンドラマコメディです。
要約すると映画『セカンドステップ 僕らの人生第2章』が、12月20日よりYEBISU GARDEN CINEMAなどで全国公開されることが発表されました。
この作品は、原題『Between The Temples』で、主演にはジェイソン・シュワルツマンとキャロル・ケインが名を連ねています。
本作は、ユダヤ教の文化を背景にしたヒューマンドラマコメディで、40歳のユダヤ教の先唱者ベンジャミンと、70歳で“バット・ミツバ”（ユダヤ教の成人式）を望むカーラの物語が描かれます。
事故で妻を失ったベンは信仰に揺らぎを感じ、カーラとの再会を通じて再び人生を見つめ直すことになります。
映画は、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、USドラマ部門審査員大賞を受賞したほか、第74回ベルリン国際映画祭では観客賞にノミネートされるなど、高い評価を得ています。
監督は、ネイサン・シルヴァーが務めており、彼の日本初公開作品となります。
また、製作には『aftersun／アフターサン』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などの作品を手がけたティム・ヘディントンが参加。
音楽には、60年代のポップカルチャーを想起させるユダヤ教に関連するシンガーソングライターの楽曲が使用されています。
シュワルツマンとケインの演技に期待が高まる中、映画の公開が待ち遠しいです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a12d7a21b6a81cbb3836ba381321e503113a2fe