セイノーグループとエニキャリの新連携で配送効率向上

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セイノーグループがエニキャリと提携し、ポストイン配送「コニポス」に当日・翌日配送機能を追加。顧客ニーズに応じた柔軟な配送サービスを提供予定。

要約するとセイノーグループの地区宅便は、エニキャリと提携し、ポストイン配送サービス「コニポス」に当日・翌日配送機能を追加することを発表しました。

この新たなサービスは、主に東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県で展開される小荷物のポストインサービスで、ECや通信販売の小型商品配送を効率化することを目的としています。

地区宅便は業界最安値を強みとし、従来は配送に3日から5日間を要していましたが、エニキャリの配送管理システム「ADMS」を活用することで、迅速な配送を実現します。

具体的には、急ぎの配送が必要な企業にはエニキャリが担当する当日・翌日配送便を提供し、コストを重視する顧客には地区宅便が提供する通常便を選択できます。

この柔軟性により、顧客のニーズに応じた選択肢が増えることが期待されています。

サービスの提供開始時期や詳細は後日発表される予定ですが、両社は配送効率や利便性の向上、コスト削減を目指して取り組んでいます。

また、取引の一元化により、両サービスを併用する際の利便性も向上する見込みです。

地区宅便は、セイノーグループが掲げるオープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P.)の概念に基づき、持続可能な物流インフラの構築を目指し、顧客やパートナー企業との連携を強化していく考えを示しています。

これにより、効率化と環境負荷の低減を両立させた物流の未来を共創していくことが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/962052a8b5e6a38555b9a171e17811491bf8752b

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