ドラマ「民王R」の第5話では、遠藤憲一演じる総理大臣と中学生が入れ替わり、政治と若者の問題が描かれた。SNSでは内容の深さが称賛され、エンケンの演技も高評価を得た。
要約するとドラマ「民王R」の第5話が19日に放送され、主演の遠藤憲一が演じる総理大臣・武藤泰山と、中学生・萩原秋保(黒川想矢)が入れ替わるストーリーが展開された。
本作は2015年に放送された「民王」の続編で、政治とエンターテインメントを融合させた内容が特徴だ。
原作は池井戸潤氏の小説で、痛快な政治劇が繰り広げられる。
今回のエピソードでは、秋保がネットカフェで少女・ユキの行方を追い、頭痛に襲われる場面から始まる。
一方、泰山はスキャンダルを持ちかけられ、頭痛を感じた瞬間に秋保と入れ替わってしまう。
入れ替わった泰山は、秋保の体で予算委員会に出席することになるが、彼の思いは「国なんてどうでもいい!ユキを探す!」というもので、予算委員会では次第に勝手な答弁をしてネット上を賑わせる。
放送後、SNSでは「今の日本で起こっている事が描かれていてすごい」「誰のための政治なのか、考えさせられる」といった感想が多く寄せられた。
特に、DV問題を扱った内容に対しても反響があり、エンケン(遠藤憲一)の演技や黒川の演技力が称賛されている。
結末はビターエンドで、問題が解決しないまま終わるが、そのリアルさが視聴者に強い印象を与えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7091d3ba54474d96d0dd3a463d2af0cd5bc931b