バックマーケットジャパンが、中古スマホを持参した人にフレンチコースを提供するイベントを開催。環境負荷低減を訴求し、中古品流通の拡大を目指す。
要約するとバックマーケットジャパンが、中古スマホの買い取りサービスを開始し、その周知を目的としたイベント「Back Market スマホ買取レストラン」を東京・北参道のミシュラン一つ星フレンチレストラン「シンシア」で開催することを発表しました。
このイベントは、2023年の8月28日から30日の間に行われ、参加者は買い取り可能な中古スマホを持参することで、2万~3万円相当のフレンチコース料理を楽しむことができます。
バックマーケットは、中古スマホのリサイクルが環境負荷の低減に寄与することを訴求しており、特にシンシアが環境配慮に積極的なレストランであることから、両者の理念が合致しています。
シンシアでは、一般的には廃棄される食材を利用した持続可能なメニューが提供され、環境への配慮が強調されています。
日本では、使い終わったスマホの約6割が保管や廃棄に回っている一方、アメリカでは再利用される割合が高いことから、リファービッシュ市場の開拓が期待されています。
山口亮取締役は、個人情報の流出懸念や買い取り店への訪問の手間などが日本での利用の少なさの要因と指摘し、今後の市場拡大の余地を示唆しています。
イベントは抽選予約制で、1日7組限定、事前査定と本人確認が行われるとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd5d560f68d89bf82924e2bd57fb54a63540d525