「EXPO EKIDEN 2025」では、実業団と大学生チームが対決。出場大学は全日本大学駅伝で上位入賞したチームで、関西学連選抜も参加。大会は2025年3月16日、万博記念公園スタートで約55kmのコースを走ります。
朝日放送グループホールディングスは11月20日に、出場する大学9チームを発表しました。
学生チームは全日本大学駅伝で上位入賞した國學院大、駒大、青学大、創価大、早大、城西大、立教大、帝京大の8校に加え、関西学連選抜チームも出場します。
大会は2025年3月16日9時00分にスタート予定で、コースは万博記念公園から大阪中心地を経由し、夢洲にフィニッシュする約55kmの7区間で構成されています。
大会の模様はテレビ朝日系列で放送され、解説には女子マラソン五輪金メダリストの高橋尚子さん、野口みずきさん、パリ五輪男子マラソン代表の大迫傑が参加します。
また、DREAMS COME TRUEが公式テーマソングを担当することも発表され、盛り上がりが期待されます。
この大会は、実業団の第69回全日本実業団対抗駅伝と、大学生の第56回全日本大学駅伝で上位に入ったチームに出場資格が与えられる形式で、両者の競技力を競い合う貴重な機会となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfaf0229fa5d4b69e39dd904bfceb5e8ac40ebf2
コメントの中では、EXPO EKIDEN 2025に対する期待と懸念が多く語られました。
特に、大学卒業生と現役エースが同じ区間で競うことが実現すれば楽しいという意見がありましたが、一方で、時期的に個人記録を重視している選手が多いことから、実業団と大学の両方でフレッシュな選手が起用される可能性が高いとの指摘もありました。
過去の駅伝のイメージが変わり、特に國學院大学に対する評価が高まっていることに驚きの声もありました。
さらに、開催時期についての疑問が多く、箱根駅伝やニューイヤー駅伝不参加のチームを参加させる案や、別の大会として開催するべきではないかという意見もありました。
大会が一度限りのイベントなのか、選手の選出がどうなるのかについても懸念され、特に実業団選手が補欠になる可能性が指摘されました。
全体として、大学生ランナーが箱根駅伝にピークを合わせるため、参加メンバーが不透明であることが強調され、各大学の参加方法についての興味も示されました。
新しい試みへの期待がある一方で、実際の競技がどのようになるのかに対する不安も多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
大学を卒業した選手とその大学の現役エースが同じ区間で激突するなんていうのが実現したら楽しいです。
まさか、このような晴れの舞台の筆頭に名前が挙がるようになるとは。
EXPO駅伝?要するに万博の盛り上げ役ですか?大会は今回一回で終わるのでしょう?
アイディアはいいけど大学生ランナーは箱根駅伝にピークに合わせるだろうし、実業団ランナーもマラソンとかあるしどのくらいのメンバーが出てくるか不透明。
名実ともに日本最強の駅伝チームが決まる至高の大会となるだろう。