和田京平名誉レフェリーが70歳の誕生日を迎え、全日本プロレスのイベントで祝福を受けた。彼はレフェリーとしての経験や思い出の試合を語り、今後も現役を続ける意欲を示した。
この大会は、東京・品川プリンスホテル ステラボールで行われ、観衆715人が集まった。
和田レフェリーは1974年にレフェリーデビューし、半世紀にわたりプロレス界で活躍してきた。
誕生日を迎えた彼は、試合中に多くのファンから「お誕生日おめでとう」と祝福され、セミファイナルの試合を厳格かつ軽快な動きで裁いた。
和田レフェリーは、70歳で現役を続ける秘訣として、体重が軽いことを挙げ、ジャイアント馬場さんの名言を引用しながら、自身の健康管理について語った。
レフェリーとしての思い出の試合として、ジャンボ鶴田対天龍源一郎の試合や、三沢光晴と川田利明の戦い、天山広吉と小島聡の試合を挙げ、それぞれの試合の印象を語った。
彼は、尊敬する先輩レフェリーのジョー樋口さんが68歳で引退したことを思い出し、自身がそれを超えたことに感慨を抱いた。
今後の目標としては、動き続けることが健康の秘訣であり、まだまだリングに上がって活動を続けたいと意気込みを語った。
和田レフェリーは、今後もプロレス界での活躍を続ける意志を示し、ファンに向けて「もうちょっと長くやらせてください」と力強く伝えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1bac1dc998de081814f8c9cb37dd8a93970b468
和田京平名誉レフェリーの70歳誕生日イベントに寄せられたコメントは、彼の長年の活躍や影響力を称賛するものが多数ありました。
特に、過去の試合における彼の英断が評価され、天山広吉選手と小島聡選手のダブルタイトルマッチでの判断が称賛されていました。
この試合では、天山選手が脱水症状を起こした際に、京平レフェリーが試合を止めたことが、勝敗をきちんと決めるための英断であったと振り返られています。
また、彼が生まれて初めてハンバーガーを食べる企画のエピソードも紹介され、地元のドムドムバーガーでの美味しさを絶賛した様子が印象的でした。
さらに、京平レフェリーが古希を迎えたことに対して、いつまでも元気でいてほしいという声や、弟子たちが各団体で活躍していることに触れるコメントもありました。
彼のレフェリーとしての責任感や試合の安全を重視する姿勢に対しては、一部のコメントで試合の際の判断についての懸念も示されていましたが、全体としては彼の存在が愛されていることが伝わってきました。
京平さんの今後の活躍を期待する声も多く、彼がレジェンドとしての地位を確立していることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
試合終了間際に天山選手が脱水症状を起こした際、京平レフェリーの判断で試合を止めたのは英断だった。
京平さんが生まれて初めてハンバーガーを食べる企画があり、美味いと絶賛していた。
脳しんとうを起こした選手を試合中に止めるべきだったとの意見もあり、責任感が求められる。
京平さんが古希を迎えたことに驚きつつ、これからも元気でいてほしいという声があった。
京平さんの弟子たちが各団体で活躍していることが紹介され、彼の影響力が感じられた。