東京湾アクアラインで2人の男性が渋滞中の高速道路を歩くという驚きの光景が目撃され、法律に反する行為の危険性が指摘されています。
渋滞中の高速道路を、2人の男性が何事もないかのように歩いていたのです。
この出来事は、横浜市へ向かう途中の投稿者によって捉えられました。
彼は、千葉方面からアクアラインを走行している最中に、突然目の前に現れた男性たちに驚愕しました。
渋滞でノロノロと進む車の間を、男性たちは悠然と歩き続け、しばらくすると逆方向に戻っていきました。
この光景は、周囲の運転手にとって非常に危険な状況を引き起こすものでした。
現場は、千葉県内の料金所を越えた地点で、海ほたるパーキングエリアまで4kmほど何もない場所です。
この日、アクアラインでは大渋滞が発生しており、目撃者は「渋滞がひどすぎて、予定に間に合わないと電話していたのかもしれない」と語っています。
高速道路での渋滞中に車を降りる行為は、法律に反しており、交通ルールに詳しい弁護士によると「故意に高速道を歩いた場合、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる可能性がある」と警告しています。
渋滞中のストレッチやタバコ、トイレのために車を降りることは、いかなる理由があっても禁止されているのです。
このような行為は、他のドライバーや歩行者にとって非常に危険であり、事故を引き起こすリスクを高めることになります。
今回の事件は、交通ルールの重要性を再認識させるものであり、今後の安全運転の啓発に繋がることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e765f6e95a955b989e31c8185e14fc5e4fa38e11
東京湾アクアラインでの歩行者の出現に関するコメントでは、渋滞時にトイレが間に合わないことが大きな問題として取り上げられていました。
多くの人が、以前は緊急時に道路を歩く人を見かけることがあったが、現在はスマホの普及によりその必要性が減少したと述べていました。
しかし、渋滞が発生すると、トイレの問題が深刻化し、やむを得ず歩く人が出てくるとの意見が多く見られました。
特に、海ほたるPA付近での渋滞時に歩く人を目撃したというコメントが多く、トイレの不足が根本的な原因とされていました。
さらに、高速道路上での歩行は危険であり、事故のリスクも高まるため、ルール違反として叩かれることが多いが、改善策を考える必要があるという意見もありました。
トイレの設置を増やすべきだとの提案もあり、特に女性や大のトイレ問題は深刻であるとの指摘がありました。
また、アクアラインの渋滞がひどく、長時間の停車が続くことから、ドライバーのストレスも増加しているとの声もありました。
このような状況を受けて、法律や規制の見直しが必要だとの意見も見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
最近でこそスマホは誰でも持っているので、トラブルがあった時、緊急用の電話まで歩く人はめったに見なくなった。
トイレ問題は予期せぬ渋滞で起きるよね。
海ほたるPAに入る車の渋滞が発生している時に歩いている方は良く見かけます。
カーブで路肩を歩く二人の人影…カーブを抜けたら路肩のガードレールに突っ込んだ車がありました。
トイレは生理現象だからどうすることもできない、男の(小)ならともかく(大)や女性の場合はどうしろというの?