ショップチャンネルで不正ログインが発生し、約1.5万件の顧客情報が閲覧された可能性があります。同社はパスワードをリセットし、セキュリティ対策を強化する方針です。
要約するとテレビ通販専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネルは、11月19日に自社ECサイトで不正ログインが発生したことを発表しました。
この不正アクセスにより、約1万5000件の顧客情報が不正に閲覧された可能性があります。
具体的には、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日などの個人情報が含まれています。
また、一部の顧客のクレジットカード情報についても、下4桁と有効期限が閲覧された可能性があるとされています。
しかし、同社はクレジットカードの全桁の番号やセキュリティコードを保有していないため、クレジットカード情報の全てが漏洩したわけではないとしています。
現時点では、「なりすまし」による不正購入の報告はないものの、同社は今後、関係行政機関に報告し、不審なアクセスや受注データの監視を強化する方針です。
また、再発防止のためにセキュリティレベルの向上も計画しています。
顧客に対しては、パスワードのリセットを行い、さらなる安全対策を講じることを約束しています。
これにより、顧客の信頼を回復し、今後のセキュリティ対策を強化していく考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71f5c193037e41291ebf1775cce4b34674c96aff