マイトレーヤが2029年に株式上場を目指し、nanoPDS技術を活用した化粧品を展開中。著名人の支持を受け、ECでの販売を強化。
要約するとマイトレーヤ（Mytreya）は、化粧品のD2C（Direct to Consumer）ビジネスを展開する企業で、2029年6月までに株式上場を目指すことを明らかにしました。
稲垣正社長によると、同社は高浸透技術「nanoPDS（ナノピーディーエス）」を活用した美容液やクリームを中心に、主にECでの販売を行っています。
特に、ビタミンCを高濃度に配合した美容液「NEUTRALVC37」が主力商品で、NMNやエクソソームも含まれており、通常価格は税込1万9800円、定期価格は1万6830円です。
この「nanoPDS」技術により、通常は浸透しにくい大きな分子の美容成分も肌に効果的に届けることが可能となります。
同社の商品は、人気インフルエンサーや男性アイドル、女性モデルなど、多くの著名人に支持されており、顧客層は主に30代から50代です。
最近では、10月25日に「VC20CREAM」という新商品も発売され、今後も「nanoPDS」を搭載した化粧品やサプリメントの展開を計画しています。
さらに、越境ECにも注力する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32c393309e37754316881261dff8d0411ca8466e