侍ジャパンがプレミア12のスーパーラウンドで米国戦に臨むスタメンを発表。辰己涼介が復帰し、高橋宏斗が先発投手に。選手たちの意気込みが伝わる。
要約すると11月21日、東京ドームで開催される「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンドにおいて、侍ジャパンが米国との初戦に臨むためのスタメンが発表された。
注目の選手は、前回のキューバ戦で死球を受けた辰己涼介で、彼は「3番・中堅」として復帰することが決まった。
さらに、4番には森下翔太が不動の座を確保し、7番には源田壮亮、指名打者には佐野恵太が名を連ねている。
先発投手には中日のエース、高橋宏斗が起用される。
彼は前回の韓国戦で4回を投げて8奪三振を記録したものの、7安打2失点と苦しい内容だった。
高橋は試合後に「疲労を取ることを最優先に考えてきた」と語り、米国戦に向けた準備を万全に整えていることを明かした。
また、彼は「世界一になることだけを目標にやってきたので、弾みを付けられるようにしっかりやっていきたい」と意気込みを示した。
スタメンは以下の通りで、1番から9番までの打順が発表されている。
1番は桑原将志(レフト)、2番は小園海斗(セカンド)、3番は辰己涼介(センター)、4番は森下翔太(ライト)、5番は栗原陵矢(サード)、6番は牧秀悟(ファースト)、7番は源田壮亮(ショート)、8番は佐野恵太(指名打者)、9番は坂倉将吾(キャッチャー)である。
これからの試合での侍ジャパンの活躍に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab5a65f001512a9742a138c307077062efdf7f30