米司法長官指名者マット・ゲーツに売春疑惑浮上

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マット・ゲーツ元下院議員が司法長官に指名されたが、売春疑惑が浮上。過去に女性に送金した記録があり、調査が進行中。トランプ政権は支持を表明。

要約すると第2次トランプ政権の司法長官に指名されたマット・ゲーツ元下院議員に、過去1年6カ月間にわたり2人の女性に合計で1万ドル以上を送金していたことが明らかになりました。

ワシントン・ポストによると、下院倫理委員会の調査記録には、ゲーツ氏がモバイルアプリを通じて2017年7月から2019年1月までの間に27回にわたり送金を行った詳細が記載されています。

受け取った女性のうち1人は、ゲーツ氏が未成年の友人と性関係を持つ場面を目撃したと証言しています。

これに対し、トランプ政権の報道官は、司法省がゲーツ氏の金融取引を調査した結果、犯罪は確認されなかったと反論しました。

ゲーツ氏は司法長官に指名された直後に下院議員を辞任したため、倫理委員会の調査が終了する可能性が高まっています。

報告書は当初公開予定でしたが、ゲーツ氏の辞任により非公開になるとの見方が強まっています。

下院倫理委員会は、共和党と民主党が対立し、結論を出せずにいます。

ゲーツ氏を指名したトランプ次期大統領も支持を表明しており、ゲーツ氏は公聴会で疑惑が虚偽であると主張する機会を求めています。

倫理委員会は報告書の公開可否を12月に再度議論する予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/744136cb931a1b9439e75f1c6916bd83200f7888

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