中日・松木平優太が契約更改で600万円アップの1050万円でサイン。来季のローテ入りを目指し、仲間から刺激を受けながら成長を誓った。
要約すると中日ドラゴンズの松木平優太投手が、名古屋市内の選手寮「昇竜館」で契約更改交渉を行い、年俸が600万円アップの1050万円でサインした。
松木平は、精華高から2020年に育成ドラフト3位で入団し、今年7月に支配下選手としての契約を果たした。
今シーズンは、7月31日のヤクルト戦で初勝利を挙げるなど、2勝4敗、防御率3.70という成績を残し、充実したシーズンを過ごした。
彼は、「1年間やってきた自負がある」と自信を見せ、来季にはドラフト1位の金丸くんや同2位の吉田くんといった新たな才能が加入することを念頭に、開幕ローテーション争いで勝ち抜く決意を語った。
また、同級生で親しい中日・高橋宏斗投手が侍ジャパンの一員として国際大会に出場し、その姿に刺激を受けたことも明かした。
松木平は「自分もああいう大きな舞台で投げたい」と意気込みを新たにし、今年のオフには柳投手の指導を受けながら自主トレを行う予定である。
コントロールや球の質を向上させるために努力し、来季の成績を上回るために地道に取り組む意志を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b00890e296506903f7cd557a1b19e6b79f14de3