鈴木愛選手が体調不良の中、JLPGAツアーチャンピオンシップ初日で4位スタート。マスク姿でプレーし、声もかれているが、5バーディを挙げる活躍を見せた。
要約すると国内女子ゴルフのメジャー大会、JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップの初日が宮崎CCで行われ、鈴木愛選手が体調不良にもかかわらず4位スタートを切りました。
この日の鈴木選手は、体調不良の影響でマスク姿でプレーし、声もかれている様子でした。
彼女は「正直、やめてもおかしくないくらい体調は悪かった」と語り、38℃の高熱を出した前日にはプロアマをキャンセルする事態に陥っていました。
前週の大会では2位に入賞しており、調子が良かっただけに、今回の体調不良は残念な状況です。
それでも鈴木選手は、5バーディを挙げて4アンダーを記録し、首位とは2打差という好位置にいます。
高麗グリーンの特性を理解し、パットのポイントを心得ている彼女は、技術と経験でコンディションの不安をカバーしています。
「集中力も…たぶんなかったと思います」と笑いながらも、スコアをまとめる姿勢はプロならではです。
彼女は11年連続で最終戦に出場しており、過去5大会ではすべてトップ10入りを果たしています。
今後の3日間、体力が持つか心配しつつも、早く帰って休む計画を立てている鈴木選手。
彼女の回復を願う声も多い中、次のラウンドに向けての準備を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/629729e81b39563beaf4c0e616b5a9b753550402