「Macqlo」が8カ月で1億円売上達成!黒色アパレルの成功理由とは?
要約するとオアシスライフスタイルグループが展開するアパレルブランド「Macqlo(マックロ)」が、黒色のみを扱うユニークなスタイルで注目を集めている。
2024年3月にローンチされたこのブランドは、初年度目標売上1億円を8カ月で達成し、累計販売数は1万着を超えた。
特に、3月から10月のEC売上は計画比850%を超え、10月には過去最高の売上を記録した。
ターゲット層は主に30~40代の男性で、「服選びは面倒だけど、こだわりはある」というニーズに応えるために、機能性とシンプルさを重視した商品展開が行われている。
Macqloは、ストレッチ性や撥水性、速乾性、耐久性に優れた独自開発素材「ultimex」を使用したアイテムを提供しており、高機能アウターやハーフコート、ノーカラーニットジャケット、型崩れしにくいニットパンツなどがラインナップされている。
さらに、同社は色の選択肢を黒一色に絞ることで、顧客のニーズを満たしつつ、アパレル業界が抱える在庫消化や廃棄問題の解決を目指している。
2024年6月には東京・渋谷に常設店舗「Macqlo MIYASHITA PARK」をオープン予定で、店頭では60以上のブランドを取り扱い、黒×高機能のアイテムをセレクトする。
リピーター率は25%に達しており、来年度には50%を見込んでいる。
好調な理由には、ターゲット層のニーズの高さや、独自素材「ultimex」の人気、著名人やインフルエンサーによる紹介が挙げられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f0d3672705187b1a2e31f5639ec7be6dffdd359