韓国のUpbitがジャスミーコイン(JASMY)の取り扱いを開始。IoTプラットフォームに基づくERC-20トークンで、取引はBTCとUSDTマーケットで行われる。
要約すると韓国の大手暗号資産取引所Upbitが、ジャスミーコイン(JASMY)の取り扱いを2023年11月20日に発表しました。
取引は同日15:00より開始され、JASMYはビットコイン(BTC)およびテザー(USDT)のマーケットで取引される予定です。
JASMYは、日本企業ジャスミー株式会社が発行するERC-20規格のトークンで、IoTプラットフォームを基盤にデバイス間のトークン転送やネットワークサービスの支払いに使用されます。
UpbitはJASMYの取り扱い開始に加えて、同様の条件でポリスワム(NCT)も取り扱うことを発表しています。
ポリスワムは、暗号資産を利用したセキュリティチェックを行うマルウェア検知プラットフォームで、NCTはそのネイティブトークンです。
JASMYは、バイナンスやコインベース、クーコイン、ゲート、エムイーエックスシー、ビットトレックス、ビットフィネックスなどの海外取引所でも取り扱われており、日本国内ではビットポイントジャパン、バイナンスジャパン、ビットトレードでも取引が可能です。
現時点でのJASMYの時価総額は約1,514億円に達しています(2023年11月21日、コインマーケットキャップ調べ)。
この新たな取り扱い開始は、JASMYの流動性を高め、さらなる市場拡大に寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bed21a0c35f0ac6fd24bb393c0c13a6416df2fb