2023年のMLB MVPに大谷翔平とアーロン・ジャッジが満票で選出。大谷は史上初のDH専任でのMVP受賞、ジャッジは2度目の満票獲得。両者の快挙が話題に。
要約すると2023年11月22日、日本時間に発表された全米野球記者協会(BBWAA)によるMVP受賞者に関するニュースが注目を集めています。
アメリカン・リーグではアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が、ナショナル・リーグでは大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)がともに満票で選出されました。
ジャッジは2022年以来2度目の受賞であり、大谷はエンゼルスに所属していた2021年、23年に続き、2年連続3度目の受賞となりました。
大谷はフランク・ロビンソン以来、史上2人目となる「両リーグでのMVP受賞」という偉業を達成しました。
今季、大谷は右ひじの故障から回復し、打者に専念。
159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036を記録し、史上初の「シーズン50本塁打&50盗塁」を達成しました。
これにより、指名打者専任でのMVP受賞という新たな歴史を刻みました。
一方、ジャッジは158試合に出場し、打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159という圧倒的な成績を残し、WARでもメジャー1位を記録しました。
ヤンキースの選手がMVPを獲得するのは22度目で、満票での受賞は1956年のミッキー・マントル以来の快挙です。
両リーグのMVPがともに満票で選出されるのは史上2回目であり、大谷とジャッジはともにメジャーリーグの歴史にその名を刻んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6aea77f9d5cb811b12924af9143c9ddb57cb3679
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