スピッツの初の大規模展が六本木で開催中。VR体験やツアー関連展示が楽しめる内容。
この展覧会は、来年1月15日まで行われ、スピッツの長い歴史とその音楽の魅力を余すところなく伝える内容となっています。
バンドは昭和62年に結成され、数々のヒット曲を生み出してきました。
特に「空も飛べるはず」や「チェリー」といった楽曲は多くのファンに愛されています。
展覧会では、昨年から今年にかけて行われた全国ツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”」に関連した展示が中心となっており、スピッツの過去、現在、未来を展望する内容が盛り込まれています。
特に注目すべきは、VR（仮想現実）を用いたライブ映像の鑑賞エリアです。
ここでは、4台の360度カメラで撮影された全国ツアーの8K映像を高性能VRゴーグルを通じて体験でき、まるで自分がステージ上にいるかのような臨場感を味わえます。
スピッツのメンバーも音声ガイドにて「みんなにもすごく感動してもらえると思うので、楽しんで見てほしい」とコメントしています。
このVRコンテンツは3期に分けて内容が変更され、第1期は「跳べ」（11月8日～11月28日）、第2期は「オバケのロックバンド」（11月29日～12月19日）、第3期は「めぐりめぐって」（12月20日～2025年1月15日）となっています。
また、ツアーで実際に使用された巨大オブジェや楽器の再現、アルバムジャケット撮影に使われたオブジェの展示もあり、スピッツの音楽とその世界観を視覚的に楽しむことができる演出が随所に施されています。
この展覧会は、スピッツのファンにとって見逃せない貴重な機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8416bbb64d303f0bfa7785eb583dca2b761a873e