シアーシャ・ローナンが次に挑戦したい役は「007」の悪役。アクション映画に興味を示し、現代劇への挑戦を希望している。
要約するとシアーシャ・ローナンは、映画「レディ・バード」や「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」で知られる実力派女優で、次に演じたい役として「007」シリーズの悪役を挙げた。
彼女は、米The Talksのインタビューで「次はアクション映画に挑戦したい」と語り、特にジェームズ・ボンド映画の悪役に興味を示している。
ローナンはニューヨーク生まれでアイルランド育ち、13歳で映画「つぐない」に出演し、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、若手女優としての期待を集めた。
彼女は「ラブリーボーン」や「ハンナ」、「グランド・ブダペスト・ホテル」などの話題作にも出演し、アカデミー賞主演女優賞候補にも何度も選ばれている。
しかし、彼女の代表作は主に19世紀から20世紀初頭を舞台にした作品が多く、現代劇にもっと挑戦したいという気持ちがあるようだ。
彼女は「時代考証や、その時代に存在しなかった言葉を気にしない作品に挑戦したい」と述べており、「007」はその理想的な作品だと考えている。
ローナンは、ジェームズ・ボンド役が男性であるため、悪役としての出演を希望しており、これまでの「007」映画にはグレース・ジョーンズやソフィー・マルソーのような個性的な女性悪役が存在していたことから、彼女の挑戦は新たな伝統を築く可能性がある。
さらに、ローナンは英ザ・サンの取材で「もし誰か（プロデューサーの）バーバラ・ブロッコリーを知っている人がいたら、私の気持ちを伝えて」と熱いメッセージを送っており、彼女の新たな挑戦が実現するかどうかに注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bf5bb402f450654ba12380787c345894c8a5642