橋下徹氏が斎藤元彦知事の公選法違反疑惑に言及。PR会社の発言が問題視され、法的な影響が懸念されている。
斎藤氏を支援したPR会社の経営者が、選挙戦でのSNS戦略を提案し、「広報全般を任された」と発言したことが問題視されています。
公選法では、選挙活動において報酬を支払うことができるのは、事務員や運動員、手話通訳者などに限られており、報酬が支払われた場合は公選法違反となる可能性があります。
兵庫県選挙管理委員会も、このPR会社の記事について把握しており、一般論として報酬が支払われていた場合には違反になる可能性があるとしています。
斎藤氏は取材に対し、「法に抵触することはしていない」と反論していますが、公選法違反が確認されれば、斎藤氏は失職し、選挙が再度行われることになるため、影響は大きいです。
橋下氏はこの疑惑に対して、斎藤氏にはこの手の話が多すぎるとコメントし、これは反斎藤派の仕掛けではなく、斎藤氏の権力行使に関する問題だと指摘しました。
また、公職選挙法における買収行為の定義や罰則についても説明されており、違反があった場合には厳しい処罰が科されることが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52688b3e04ba7b6926f7dd265999191d38260668
橋下徹氏が斎藤知事の疑惑を指摘したことで、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントでは、斎藤知事が再選したことに対する驚きや、彼に対する疑念が表明されました。
特に、公職選挙法違反の疑惑については、斎藤氏と関係のある折田氏との関係が問題視され、癒着の可能性が指摘されました。
さらに、選挙戦においてSNSが果たす役割についても議論があり、情報の信憑性や選挙結果への影響が懸念されました。
コメントの中には、兵庫県の税金を使った仕事の流れについての指摘や、知事としての資質に対する疑問も多く見られました。
全体として、政治への不信感や透明性の確保を求める声が強く、県民の意識が高まっていることが伺えました。
このような状況の中で、今後の政治の在り方について考える必要があると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
折田さんのインスタには今でも、斉藤さんが私のプレゼンを聞いてくれたと書いている。
大阪市のベッドタウンとして税収を得る他あるのかなという感じで、知事がすべきは兵庫県の税収増です。
社会や政治への不満が国民の心に燻り続けている現状は、否定のしようがない。
ネットの情報を削除しても、履歴が残ってるし、金銭の流れも調べればすぐに分かるでしょう。
斎藤氏の権力行使というより、逆に権力に対して、やや脇が甘い気がします。