北海道で昨夜から今朝にかけて、札幌市で12センチの積雪を記録。今冬は寒さと大雪に注意が必要。
特に札幌市では、23日(土)の20時まで積雪がゼロだったのが、24日(日)の6時には最深積雪が12センチに達し、今季最多を記録しました。
また、札幌市郊外の小金湯では21センチ、幌加内町の朱鞠内では16センチと、他の地域でも今季最多の積雪が観測されています。
青森県酸ヶ湯でも、先日69センチの積雪を記録した後、再び41センチに増加しました。
今日24日(日)の午前10時時点では、札幌市の積雪は11センチ、小金湯は19センチ、八甲田山系の酸ヶ湯は40センチとなっています。
午後には雪が止む見込みですが、路面の凍結やスリップには注意が必要です。
冬型の気圧配置は次第に緩むものの、オホーツク海側では強風が続き、羅臼町では最大瞬間風速30.6m/sを観測しました。
さらに、網走地方には波浪警報が発表されており、高波にも警戒が必要です。
今年の11月は日本海の海面水温が平年より3℃前後高く、強い寒気が流れ込むことで大雪のリスクが高まっています。
このため、今冬は「寒さ」と「ドカ雪」に十分な注意が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af9745acc902b9626f3c0546d5455294571d3c94
北海道での今冬は、寒さと積雪の増加が懸念されていました。
特に、海水温の異常な高さとラニーニャ現象が影響し、日本海側ではドカ雪が予想されていました。
コメントの中には、積雪量が多いことよりも、湿った重たい雪の影響を心配する声が多く見られました。
新潟や富山のような重い雪は、除雪作業を非常に厳しいものにするため、特に労力がかかると感じた方が多かったようです。
さらに、札幌では寒さを受け入れつつも、少ない積雪を願う意見もあり、地域によって雪の状態は異なるものの、厳しい冬の到来を実感している様子が伺えました。
また、降雪量については、12センチは通常の降雪量だと感じる声や、ニュースが大げさだという意見もありました。
全体として、今冬の雪に対する不安と除雪の大変さを訴えるコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
これは北海道に限った話ではなく、今、日本付近の海水温が異常に高い状態が続いている為、ラニーニャ現象の影響で、寒気が例年になく入りやすいと言われている。
積雪量よりも、この気温の雪ってのがきつい。
札幌です。
個人的には寒くてもいいから、積雪量が少なく過ごせたらと願います。
来週はまた気温高めだから、溶けるね。
重たい雪だった 11馬力の赤い除雪機の限界ギリギリ 疲れた。