ベルキンが146W給電と8K出力に対応した11in1ドッキングステーションを発売。多機能で高性能なこの製品は、PCや周辺機器との接続を簡単にします。
この製品は、USB Type-Cケーブルを通じてPCに接続し、合計146Wの給電能力を持つことが特長です。
具体的には、接続したPCには最大96W、その他のデバイスには合計50WのUSB PD給電が可能です。
ドッキングステーションには、11種類のポートやスロットが搭載されており、これにより様々なデバイスとの接続が容易になります。
USBポートは最大10Gbpsのデータ転送速度に対応しており、一部のポートは5Gbpsに制限されています。
ポートの内訳は、USB Type-Cポートが4つ(うち1つは96WのPC接続用、1つはDisplay Alt Mode対応で4K/120Hzまたは8K/30Hz出力可能)、USB Type-Aポートが1つ、HDMIポートが2つ(4K/60Hz対応)、有線LANポート、SDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、AC入力ポートが含まれています。
映像出力に関しても優れた性能を持ち、HDMIポート2つとUSB Type-Cポートのうち1つを使用することで、最大8K/30Hzまたは4K/120Hzの出力が可能です。
また、複数のディスプレイを接続する際も、最大4K/60Hzの解像度での出力が実現できます。
本体サイズは9.1×5.425×13.2cmで、コンパクトながら多機能な設計がなされています。
価格は3万2990円で、Amazon.co.jpにて予約が可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66e4924168e9a87738228b58e489bb8f16f40790