前澤友作氏の「カブアンド」が申込殺到で不具合発生。回線切り替え手続きが一時的にできず、ユーザーに影響が出ている。
11月24日、同社は公式X(@kabuand_jp)で、回線の切り替え手続きができないなどの問題が発生していると報告した。
サービスの受付が開始されたのは20日で、申し込みが殺到したことが原因と考えられている。
前澤氏は、開始早々に不便をかけたことに対して謝罪の意を示した。
具体的には、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を申し込む際にソフトバンクの回線を選択できない状況が生じているほか、MNP予約番号を取得後に回線の切り替え手続きを行うためのウェブサイトが混雑し、一時的に手続きができない状況にある。
ウェブサイトの復旧は数日内を予定しており、その間は現在利用中の携帯電話会社のSIMをそのまま使用するようにと案内されている。
MNP予約番号の有効期限が迫っているユーザーには、KABU&モバイルへの申し込みをキャンセルする可能性があるとされており、キャンセルが行われた場合、再度の申し込みが必要になるため、個別にメールで連絡する方針だ。
また、一部のユーザーにおいては、モバイル通信が一時的に利用できないという不具合も報告されており、該当者には個別に連絡が取られている。
ユーザーは不明点があればサポートデスクに問い合わせるよう呼びかけられている。
カブアンドは、モバイル通信以外にも電気、ガス、インターネット回線などの生活インフラサービスを提供しており、利用料金に応じて未公開株と交換できる「株引換券」を受け取ることができる仕組みがSNSなどで注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f5f649bda5210b40287a9bb5ea2ea165007edbf
多くのコメントが前澤友作の「カブアンド」に関する不具合についての意見を述べていました。
まず、加入者数の想定が低すぎたのではないかという指摘があり、予想を上回る申し込みに対して嬉しい悲鳴として捉える意見もありました。
また、サービス内容については、他社と比較して価格が高いと感じる人が多く、未上場株を購入することに対する疑問が寄せられました。
さらに、株券を得るためには、ポイント付与のあるカードを利用して携帯代を支払い、そのポイントで投資信託を購入した方が良いのではないかという提案もありました。
ビジネスモデルに関しては、日本人の心理をついたものであるものの、簡単には引っかからないだろうとの意見もあり、サービスが一攫千金を狙うものではなく、面白さを感じる人が加入するものだとする見方もありました。
最後に、前澤氏に対する批判や、富を得ることの不公平さに対する疑問も見受けられましたが、極端な批判は避けられていました。
全体として、参加者の期待感や懸念が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
加入者数の想定を低く見積もり過ぎたのだろう。
結局その割り増し分で価値不明な未上場株を買わされているようなものではないの?
儲かるようなシステムではない。
面白いと思う人が加入するサービス。
そりゃ殺到するだろう。
未公開株くれるっていうんだから。