楽天カードの新決済サービスでキャッシュレスが進化

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楽天カードが「オンライン決済サービス」に「PayPay」「au PAY」を追加し、便利な決済手段を提供開始。新たにコンビニ決済や口座振替サービスも導入。

要約すると楽天カードは、法人や個人事業者向けに提供している決済代行サービス「オンライン決済サービス」の新機能を発表しました。

2023年11月25日から、同サービスに「PayPay」や「au PAY」といったID・QR決済が追加され、さらに「PAYSLE」というコンビニバーコード前払いの決済方法も導入されることが決定しました。

この取り組みは、多様化するキャッシュレス決済手段を一括で導入できるように支援することを目的としています。

これまで「楽天ペイ」のみの提供だったID・QR決済に、より多くの消費者に利用されている「PayPay」や「au PAY」が加わることで、消費者は利用するポイントやサービスに応じて、最適な決済手段を選べるようになります。

また、「PAYSLE」では、消費者がスマホに表示された電子バーコードをコンビニのレジで読み取ることで、スムーズに支払いができる仕組みが導入されます。

これにより、EC事業者は払込票を郵送する必要がなくなり、消費者はスマホ一つで支払いが完結します。

さらに、口座振替サービスも新たに提供され、消費者の口座から自動で代金を引き落とすことができるようになります。

このサービスにより、消費者は入金の手間が省け、事業者は請求や督促などの業務負担を軽減できることが期待されています。

「オンライン決済サービス」は、2006年10月に「楽天市場」や「楽天トラベル」などのグループサービスとしてスタートし、2021年からは楽天グループの取引先や多様な加盟店向けにもサービスを拡大しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5c1562981279c61352cb52d39cfebd2bb1b1c0

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