ネブラディスクが京都競馬場の新馬戦で初陣を飾り、2着馬を3馬身差で完勝。血統背景も優れ、将来が楽しみな馬として注目されている。
要約するとネブラディスクは、24日に京都競馬場で行われた新馬戦に出走し、見事な勝利を収めた。
父はドゥラメンテ、母はリリサイドで、母の父はアメリカンポストという血統を持つ。
レースでは五分のスタートを切った後、先行集団の外側をスムーズに追走。
4コーナーでは楽な手応えで進出し、直線に入ると一気に先頭に立った。
追い出されてからの反応も良く、最後には2着馬を3馬身差で突き放しての完勝となった。
ネブラディスクの血統には、2019年春秋グランプリを制したリスグラシューが半姉としているほか、近親にはフランスのGⅠ競走を制したリリーズキャンドルやロビンオブナヴァンといった活躍馬も名を連ねている。
このように、活気ある牝系を持つネブラディスクは、成長力も期待されている。
岩田望騎手はレース後、「注目されていた馬ですし、力を信じて乗りました。
強い内容でした」とその走りを高く評価。
まだ頭の高い走法など粗削りな部分もあるが、初戦を快勝したことで今後の成長が楽しみであると感じさせる。
ネブラディスクは、そのスケールの大きさからも目が離せない存在となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fc7fa75bfc7581fa3c8c3daf7f6b360cf72d6d5