タミヤがF-35戦闘機の全タイプをキット化、F-35Cモデルは新規パーツ50%で登場予定。主翼のギミックが特にこだわりのポイント。
このモデルは、F-35戦闘機の全タイプをキット化したもので、F-35はアメリカ、イギリス、カナダなど9か国の戦闘機を置き換えるために開発されました。
F-35には陸上機仕様のA型、垂直離着陸仕様のB型、空母艦載機モデルのC型があり、各タイプは機体構造が異なります。
タミヤの担当者は、F-35Cのキットは実機の差異が強く反映されており、主翼が折り畳み式であるなどの特徴があります。
F-35Cのキットは、A型と比較して400パーツ中200パーツが新規パーツであり、50%が新規パーツで構成されています。
また、主翼だけでなく尾翼の寸法も変更されており、これに伴い新たに製作されています。
ただし、内部のウエポンベイやエンジンパーツはB型と大きな変更点がないとのことです。
F-35Cの実機調査は困難で、機密性が高く、展示機も距離を置いて見る必要があります。
担当者はロッキード・マーチンの資料や写真をもとに製作したと語っています。
主翼のギミックにこだわり、接着剤なしで翼の形状を変えられる仕組みを作ることが特に難しかったと述べています。
タミヤはF-35の新規キットを1年ごとに発売しており、今回のF-35Cは2024年12月に発売予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41bdfe895e5baa832ac68972bbe99197fa9d900d
タミヤがF-35C戦闘機のプラモデルを発表したことに対して、多くのユーザーが熱いコメントを寄せていた。
特に、退役したアメリカの軍人が「自分たちの相棒がタミヤからプラモデル化されるのは嬉しい」と語ったことが印象的だった。
さらに、プラモデルの製造におけるこだわりや、特に新規パーツが50%も用意されている点に対して、高い評価が寄せられた。
模型作りの楽しさや難しさについても言及され、特に現行の軍用機のモデル化は困難を極めるが、その分楽しさも大きいとの意見が多かった。
F-35Cの艦載仕様の模型が国内メーカーから出ることに驚いたという声もあり、他のキットとの比較や期待感が高まっていた。
タミヤの新キットに対する期待が高まり、特に塗装バリエーションの増加を望む声も多かった。
また、過去の模型製品との比較や、他のメーカーの製品に対する意見も見られ、模型愛好者たちの間での情報交換が活発だった。
全体として、タミヤのF-35Cプラモデル発表は、多くの模型ファンにとって大きな話題となり、期待感を持って受け入れられていた。
ネットコメントを一部抜粋
やっぱりどうしても嬉しいみたいです、自分たちの携わってる相棒、武器がタミヤからプラモデル化されると。
艦載仕様のF-35C、国内メーカーからのスケールモデルなかなか発売されないと思っていたら…
プラモの世界ではこと現行の軍物では寸法取りすら難しいはず。
今回ガンポット付いているのが嬉しいポイント。
タミヤにしてもハセガワにしてもいきなり頂点クラスしか出さないってのは、模型趣味の裾野を広げるという観点から見るとどうなのだろうか?