KDDIがテザリング上限を緩和した新料金プランを発表

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KDDIが新料金プラン「使い放題MAX+ 5G/4G」を発表。テザリングのデータ上限が60GBに緩和され、月額4928円で利用可能に。通信速度制限も改善され、快適なデータ通信が実現。

要約するとKDDIは、12月3日に新しいスマートフォン向け料金プラン「使い放題MAX+ 5G/4G」と「使い放題MAX+ Netflixパック(P)」を発表しました。

この新プランは、データ通信が使い放題で、月額7458円(税込)ですが、様々な割引を適用すると4928円にまで下がります。

特に、データ使用量が1GB以下の月は3278円で利用可能です。

新プランの大きな特徴として、テザリングやデータシェアの際のデータ上限が緩和されている点が挙げられます。

従来の「使い放題MAX 5G/4G」ではテザリングのデータ上限が30GBだったのに対し、新プランではその上限が60GBに引き上げられました。

また、月間データ利用量が200GBを超えた場合の通信速度制限についても、現行プランは128kbpsに制限されるのに対し、新プランでは最大5Mbpsに制限されるため、より快適に利用できる環境が整っています。

この新料金プランは、特にデータ通信を多く利用するユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

なお、現行の「使い放題MAX 5G/4G」は新規受付を終了するため、ユーザーは新プランへの移行を検討する必要があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77d763b84ea61a0d8a956f41af085dc78c9e954a

ネットのコメント

KDDIがテザリングの上限を緩和した新料金プランを発表したことに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。

多くのコメントでは、auの無制限プランが通信規制が厳しく、ゲームや動画の利用には不向きであるという意見がありました。

テザリングが60GBに増えたとしても、主に仕事でPCやタブレットを使う人にしか需要がないのではないかという懸念も示されました。

また、コンテンツの大容量化が進む中で、依然として1GB以内の割引を行っていることに対する不満が表明され、利用者のニーズに応えていないとの指摘がありました。

さらに、プランの改変によって月々の支払いが高くなり、格安携帯への移行を考える人も多かったようです。

15GBで2000円程度のプランを希望する声や、テザリング上限の設定に対する不満も目立ちました。

中には、他社のプランと比較してauのプランが魅力的でないと感じる人もおり、特に「制限し放題MAX」という表現を用いて、実質的な無制限プランが存在しないことへの不満が述べられました。

また、ケータイ代の割引商法に対する疑問や、料金の透明性を求める声もありました。

全体的に、KDDIの新プランに対する期待と不安が入り混じり、利用者が求める通信環境の改善を望む意見が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • auの無制限プランは通信規制が厳しいのでゲームや動画観放題などには向いていないんですよね。

  • コンテンツの大容量化によって、求められるスタンダードな通信スピードや通信総量も増えるのが自然なのに。

  • auがプラン改変してすごい高くなって、月々の支払いが圧迫してる。

  • そんな大容量を使っている人って、そんなにいないだろうに。

  • テザリングに制限とかあり得ないね。

    他で自由に月200G以上使ってるけど。

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