JBLのサウンドバー「BAR 1000」と「BAR 800」が、Qobuz対応やナイトリスニングモードなどの新機能を含むファームウェアアップデートを11月下旬に配信します。
このアップデートでは、音楽ストリーミングサービス「Qobuz」への対応や、夜間での使用に適した「ナイトリスニングモード」の追加が含まれています。
BAR 1000は7.1.4ch、BAR 800は5.1.4chのサラウンド再生を実現しており、着脱式のワイヤレスリアスピーカーを使用しています。
新しいファームウェアのバージョンは「v24.41.41.80.00」で、インターネット接続を通じたOTA(Over The Air)アップデートとして提供されます。
アップデートを行うには、スマホアプリ「JBL ONE」の最新バージョンへの更新も必要です。
新機能の一つである「ナイトリスニングモード」では、サウンドバーとサブウーファーからの音をオフにし、視聴位置に設置したリアスピーカーからのみ音を再生することで、小音量でも明瞭に音を聴くことができ、臨場感や音場感を楽しむことができます。
また、「アンビエントサウンド」機能では、フォレスト、レイン、オーシャン、シティーウォークの4種類の環境音を再生でき、リモコンやアプリから簡単に選択できるようになります。
さらに、オフタイマー設定も可能で、周囲の雑音を環境音でマスキングすることもできます。
その他にも、音質調整用のEQが7バンドに拡張され、アプリ上でリアスピーカーのバッテリー残量確認や、多言語放送の言語選択機能も追加されるとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4937811baea26786f038e532f0abd7ba69588c21