52歳の葛西紀明が全日本選手権で4位に入賞。次は地元での2連戦を控え、表彰台を狙う意欲を見せています。
要約すると52歳のスキージャンプ界のレジェンド、葛西紀明が全日本選手権の個人男子ラージヒル決勝で4位に入賞しました。
彼は1本目に136.5メートル、2本目に131.5メートルを記録し、合計267点を獲得しましたが、今季前半の海外W杯遠征メンバーには入れませんでした。
優勝は、北京五輪で金メダルを獲得した小林陵侑で、彼は記録的な139.5メートルを含む282.7点をマークしました。
葛西は試合後、「130メートルを越えたジャンプができたので気持ち良かった」と語り、風に乗ったジャンプもできたことに自信を見せました。
彼は、陵侑との距離が縮まってきていることを感じており、コンチネンタル杯からW杯メンバーに復帰し、世界選手権や再来年の五輪につなげたいと意気込みを語りました。
次回は、26日にUHB杯、27日にNHK杯という地元・北海道での2連戦を控えており、厳しい減量を続けながらも「表彰台2連チャンを狙いたい」と意欲を示しています。
葛西は、長年にわたる競技生活の中で培った経験を生かし、さらなる高みを目指して挑戦を続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c62db2dfdfdbf4fb3d1e20d6110b3569784c40ff