岐阜県警が風力発電施設建設反対の住民情報49件をシュレッダーで抹消、違法性を認定した高裁判決を受けて。
この問題は、大垣警察署が中部電力の子会社「シーテック」に対し、住民4人の個人情報を提供したことから始まりました。
高裁は、情報収集および提供の違法性を認定し、岐阜県に対して情報の一部抹消と440万円の損害賠償を命じました。
これに対し、住民側は11月26日に岐阜県警に対し情報の抹消手続きについての説明を求め、県警は10月1日に49件の紙媒体の情報をシュレッダーで裁断したことを確認しました。
今後、住民らは他の業者に対しても同様の情報提供が行われていないか確認する意向を示しており、岐阜県警は「改めて回答と説明をしていく」と述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f44bb90e6fda26b586b1e4baabe30523c63e4a3f
岐阜県警が住民情報をシュレッダー処理したことに対するコメントは、多様な意見が交わされました。
多くの人々が、シュレッダー処理の実効性について疑問を持っていました。
あるコメントでは、シュレッダーをかけてもデータが残る可能性があることを指摘し、警察の記憶媒体についても触れられていました。
また、電子化された情報が存在するかもしれないため、その確認が必要だという意見もありました。
警察の信頼性に関しては、過去の捏造事件を引き合いに出し、徹底した処分が求められるべきだとの意見がありました。
さらに、警察が業者に便利を図っていることに対して、闇を感じるとのコメントもあり、透明性の重要性が強調されていました。
全体として、住民情報の取り扱いに対する慎重な姿勢が求められていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
電子化してるかも?それを確認して抹消しなければ意味が無いだろ?
シュレッダーかけても普通データ残っているでしょう?
警察が業者に便利を図る。
闇を感じます
秘密処理
もし、処分した資料のコピーが出てきたら、その署長や本部長は更迭する。