隼人工高校が21世紀枠の鹿児島県代表に選出され、部員6人からわずか2年で県8強入りを果たした。授与式で校長や主将が今後の目標を語った。
この高校は、わずか2年前には部員が6人しかおらず、他部からの助っ人を借りてギリギリの人数で試合に臨んでいた。
しかし、新開剛監督や山田和久部長の熱心な選手勧誘活動が実を結び、現在では1、2年生を中心に35人の大所帯となった。
今秋の鹿児島県大会では、2008年春以来16年半ぶりに8強入りを果たしたことが評価され、初めての県代表選出となった。
授与式では、毎日新聞鹿児島支局の取違剛支局長が室屋真一校長に表彰状を手渡し、「甲子園に出られるかもしれないワクワク感を感じながら、これからの練習に励んで欲しい」と激励した。
室屋校長は、秋の8強入りは選手や保護者の努力の賜物であり、これを契機に他の生徒たちも刺激を受け、地域に愛される学校を目指したいと述べた。
主将の小島蓮選手は、少人数でも活動を続けてきたことが今につながったと感謝の意を表し、今後の目標として、12月13日の九州地区選考会での挑戦と、来年1月の選考会での2チーム選出を挙げた。
新開監督は、選手たちの努力に感謝し、彼らが野球を楽しんでいる今の状況を大切にし、さらなる成長を目指すと語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9b865e106d77ff476f683bc3dbd50640d58ea78
隼人工高校が21世紀枠で初めて県代表に選出されたことに、多くのネットユーザーが喜びや期待のコメントを寄せました。
特に、柔道部への応援の声が多く、学校のスポーツ活動に対する関心が高まっていることが感じられました。
柔道部の頑張りを称賛する意見や、さらなる部員の増加を願う声もあり、学校のスポーツ振興に対する期待が表れていました。
また、校長の顔が上村先生に似ていると感じたというコメントもあり、親しみを持って学校のニュースを見守る姿勢が伺えました。
さらに、部員不足から監督の熱心な勧誘によって成績が向上したチームについての意見もあり、他の学校の状況にも触れつつ、隼人工高校の成果を喜ぶ声が多く見られました。
全体を通して、隼人工高校の成功に対する祝福や、今後のさらなる発展を期待する温かいコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
柔道部も頑張れ!
校長の顔が一瞬上村先生に見えてついにYahooニュース載ったかと思った
柔道部も増えるといいな
部員不足だったけど、監督が熱心に勧誘して好成績を出せるようになったチームは底辺私立にいっぱいありそうだけどな
本当の推薦理由は公立だからでしょ