兼松エレクトロニクスが新たなマネージドセキュリティサービスを提供開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

兼松エレクトロニクスがSentinelOneのEDR向けマネージドセキュリティサービスを開始。24時間体制での監視や企業ごとの要件対応が特徴。

要約すると兼松エレクトロニクス株式会社(KEL)は、2023年11月に株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)との資本業務提携を経て、SOCサービス「KEL Managed Service(KMS)」のラインアップを拡充し、SentinelOneのEDRソリューション向けのマネージドセキュリティサービスを提供開始した。

この新サービスは、企業のセキュリティ環境に関するヒアリングを基に、効率的なセキュリティ監視が可能となる初期チューニングをサポートする。

また、24時間365日の体制で、セキュリティの専門家による監視、分析、対応を行い、インシデント発生時には電話やメールでの通報が可能で、専用ポータルサイトを通じて内容を随時確認できる。

さらに、企業ごとの要件に応じた柔軟な対応が可能で、例えば「土日の電話対応不可」や「ウイルス侵入時は即隔離」といった特別なリクエストにも応じる。

KELは、セキュリティに特化した専門組織「Cyber Security Management Center(CSMC)」を設置し、KMSのサービス品質向上やコミュニケーションエラーを防ぐために、定期的なポータルチェックを実施している。

CSMCは、高リスク状況を把握した際には迅速に対応を行い、問題解決を支援する体制も整えている。

このような取り組みを通じて、KELは企業のセキュリティニーズに応える新たなサービスを展開している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1125d9932c6d220f5ee2156d616a9113747e33d

関連URL

2025年最新!セキュリティのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。