神戸山口組の井上組長のボディガード、清崎達也会長が引退。直参組長は13人から3人に減少し、抗争の先行きは不透明。警察の取り締まりが影響し、さらなる長期戦が予想される。
要約すると2015年に分裂した山口組の抗争が続く中、神戸山口組の井上邦雄組長のボディガードである清崎達也・大門会会長が電撃引退した。
清崎会長は分裂後、井上組長を支え続け、彼の身を守る役割を担っていた。
引退の理由は不明だが、警察もその事実を確認しており、清崎会長の離脱により、神戸山口組の直参組長は13人から3人に減少した。
残る2人は井上組長の舎弟であり、幹部は完全にゼロとなった。
井上組長は「たとえ一人になっても戦う」との意志を示し、抗争を続ける姿勢を崩さない。
六代目山口組は、清崎会長の引退を機に、神戸山口組への攻撃を強化する可能性が高いが、警察の厳しい取り締まりが影響し、抗争は一層長期化する見込みだ。
神戸山口組は、再分裂した任侠団体山口組（現・絆会）と共に反六代目の姿勢を貫いており、抗争の終息は見えない状況が続いている。
清崎会長は、熊本地震時には救援活動を行ったことでも知られ、彼の引退が今後の組織に与える影響は大きいとされる。
また、六代目山口組は資金源として反六代目の活動を支援しているとの見方もあり、抗争の行方はますます複雑化している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cb2cfa1160dae1635a834b01cea21d10037cbf8