新日本プロレスが1月5日の東京ドーム大会で、IWGPタッグ王者オーカーン組とヤングバックスの防衛戦を発表。WTL優勝チームの挑戦権が危ぶまれる中、反発も予想される。
この試合は、ヤングバックスが26日に福島大会で送ったVTRを通じて、新日本とAEWが共同開催する「レッスルダイナスティ」においてIWGPタッグ王座への挑戦を表明したことを受けて実現しました。
オーカーン組もこの挑戦を受け入れたため、正式に王座戦が決定したのです。
これまで、WTL(ワールドタッグリーグ)の優勝チームが翌年の1月4日にIWGPタッグ王座に挑戦する流れが一般的でしたが、リーグ戦の最中に1月5日のタッグ王座戦が決まったことで、他のチームからの反発が予想されています。
特に、現在リーグ戦を戦っているチームは、東京ドーム大会でのタッグ王座挑戦の機会を失う可能性があるため、波紋を呼ぶことが予想されます。
新日本プロレスのファンや関係者が注目する中、この決定がどのような影響を与えるのか、そして反発の声がどれほど上がるのか、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6dd6ba382dc76a92492ac60555d7fc4a0f0500b
新日本プロレスのタッグ王座戦に関するコメントは、AEWとの合同興行に伴うさまざまな意見が寄せられていました。
多くのファンが、タッグ王者のオーカーン組が優勝する可能性について期待を寄せる一方で、リーグ戦の意義が薄れることや、優勝チームが挑戦権を得る仕組みについて疑問を呈していました。
特に、リーグ戦の結果がIWGP挑戦者を決めるものでない場合、「王者組はリーグ戦を優勝できない」という不文律が崩れることを期待する意見もありました。
煽り映像の効果に関しても、最近のものがあまり盛り上がらないと感じるファンが多く、もっと魅力的な演出を求めている様子が伺えました。
さらに、試合のカードに関しても「カードが変だ」という意見や、「3WAYマッチはやめてほしい」という声があり、選手の扱いや試合の進行に対する不満も散見されました。
全体として、ファンは新日本プロレスが提供するエンターテインメントに期待を寄せつつも、現状に対する不安や疑問を表明しているコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
AEWとの合同興行だから当然向こうの要求はある程度飲まなければならないし仕方ない部分はある。
なんのためにWTLをやっているのかはわからなくなる。
個人的にはオーカーンヘナレバックスが見たいけど、昨日の試合後流れた煽りVが全然煽れてなかった。
優勝したチームは好きなタイミングでベルトに挑戦すればいい。
新日としては残りもので済ませてきた去年までのタッグリーグに比べマトモになってきた!